広島観光で歴史散策
広島県内にあるお城、城址などをご紹介します。
広島城:
広島城は豊臣秀吉の聚楽第に強い影響を受けた中国地方の覇者毛利元就の嫡孫、毛利輝元が築城しましたが、城主は度々変わっています。
関ヶ原の敗戦によって毛利輝元は周防・長門の二ヶ国に減封され、2代目城主として福島正則がやってきます。
しかし、福島正則も石垣の修理を幕府に許可なく行ったことで改易(かいえき)されます。
そして、浅野長晟が3代目城主となり、以後浅野家が藩主として明治維新まで広島を統治したのです。
広島は毛利家と思っていたので意外でした。
三原城址:
三原市にある三原城(みはらじょう)は、満潮時には海に浮かんだように見えることから浮城(あるいは海城)と呼ばれました。
築城は、毛利元就の三男で小早川家の養子となった小早川隆景で、天守台がありますが、実際に天守が築かれたことはありません。
現在残っているのは天守台と僅かな石垣だけなので、観光で見るべきものはありません。
ただ、学研の「歴史群像シリーズ」などを参考に、その土地に立って往時をしのぶという楽しみ方はできると思います。
戦国の庭歴史館:
戦国の庭歴史館は、広島県山県郡北広島町にある吉川元春館跡近くに建造された施設です。
毛利元就の次男吉川元春が隠居のために建造した館跡の発掘調査で見つかった出土品や、館の復元模型などが展示、ビデオ資料を見ることができますが、三原城址同様、一般の方の観光では楽しめないかもしれません。
てつのくじら館:
てつのくじら館は、広島県呉市にある海上自衛隊呉史料館の愛称です。
「鉄のくじら館」の最大の見所は本物の潜水艦の内部を見学できるところです。
「大和ミュージアム」も近くにあり、軍事マニアの人には垂涎の場所となっています。
その他、海上自衛隊の活動(主に掃海活動)や、潜水艦の歴史・構造などが分かりやすく紹介されています。
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