フライトプランの映画のあらすじ
フライトプラン(Flightplan)は、『告発の行方』、『羊たちの沈黙』でアカデミー賞主演女優賞に2度輝いたジョディ・フォスターが主演したということで話題になったアクション、サスペンス映画です。
ジョディ・フォスターを観る映画といってもいいかもしれません。
フライトプランのあらすじを簡単にまとめると、ジョディ・フォスターが演じる女性航空機設計士のカイルは、事故で夫を亡くし、ドイツのベルリン空港から娘とともに最新鋭のジャンボ旅客機で、自宅のあるニューヨークへ帰るまでに起こる出来事です。
飛行機は飛び立ってしまえば完全な密室ですが、その飛行中に娘が消えてしまうのです。
飛行機の中で行方不明になるだけでも、興味を誘いますが、ただ消えただけでなく、乗務員にも他の乗客にも娘の目撃者はいなくて、搭乗記録もなくなっており、逆にカイル(ジョディー・フォスター)の妄想を疑われる中で、全ての乗務員、乗客を疑い、時には自分自身の記憶も疑いながら、母親として、娘を救出するために一人で戦うというディズニー系列の映画です。
ネタバレ的楽しみ方
フライトプランの作品を検索している人はどのような方でしょうか?
フライトプランを飛行計画として検索していたら申し訳ないですが、多くの方は、映画やDVDを観終わった後に、辻褄のあわないところを埋めようと「ねたばれ」サイトを探しているのかもしれませんね。
フライトプランのネタバレのサイトもあるようですが、基本的に最後は、お約束どおり、お金目当ての犯人をやっつけて、娘は見つかり、ハッピーエンドでお決まりのオチ。
フライトプランの批判的な解説をしたサイトをまとめてみると、ご都合主義の設定と矛盾だらけのトリック、真犯人の動機の弱さといったところでしょうか。
フライトプランのテーマは面白いんだけど、映画の中に全てを取り込むのは無理があったのではないかとか、ドイツ人監督のベルト・シュヴェンケがまだ若いとか、ハリウッドに慣れていないといった意見もあるようです。
ただ、フライトプランを娯楽映画として楽しんだ人は、イライラしながらも後半まで引っ張られ、最後に一気に盛り上がって楽しめた方もいます。
作品関連情報
フライトプラン(飛行計画)のタイトルとの関連設定がもう少し上手ければとも思いますが、ショーン・ビーン(ロード・オブ・ザ・リングシリーズ、ナショナル・トレジャー)、ピーター・サースガード(ニュースの天才)、エリカ・クリステンセン(トラフィック)の豪華な共演、音楽はジェームズ・ホーナー(タイタニックでアカデミー賞音楽賞を受賞)、製作はビューティフル・マインド(アカデミー賞受賞作)も製作したブライアン・グレイザーということで期待していた方も多いはず。
フライトプランの元ネタになっているのは、ヒッチコックの『バルカン超特急』とプレミンジャーの『バニー・レイクは行方不明』のようです。
しかし、私が予告編で感じたのは、厨房や580席もあるホテルのような巨大旅客機ということで、昔のポセイドンアドベンチャーやエアポートシリーズのパニック映画、飛行機の中という密室の恐怖ということでは、トワイライトゾーン/超次元の体験の最終話です。ひとりで立ち向かうアクションという点では、エアフォースワンやダイハードの女性版をイメージしていました。
フライトプランの映画はDVDになっているので、ツッコミながら見るのも楽しいかもね。
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