カレッジリングとは
カレッジリングをご存知でしょうか?
カレッジ(college)+リング(ring)をそのまま訳せば、大学+指輪となり、アメリカでは卒業記念として作られています。
カレッジリングのデザインは、卒業年、校章、学位、学科、運動部であればスポーツ名やクラブ名やエンブレムのようなもの、選手時代の背番号などが金、銀、ホワイトゴールどの指輪に刻まれ、各自の誕生石が埋め込まれ、裏には名前やイニシャルが刻まれます。
カレッジリングは、卒業する大学を誇りに思うとともに、仲間との思い出が刻まれ、デザインとしても、世界でたった一つの指輪になるのです。
見た目は少し、ゴツゴツしたビンテージの家紋イメージするとわかりやすいかもしれませんが、学生時代の思い出が全てつまった卒業記念です。
日本の大学では、サークル単位でカレッジリングをオーダーされることもあるようですね。
アメリカでは、高校でもカレッジリングが製作されていて、こちらはスクールリングとも呼ばれているそうです。
販売店とオーダーメード製作
カレッジリングは、個人の学生時代の情報がデザインに刻まれ、誕生石が埋め込まれるので、全てオーダーでハンドメイドで製作されます。
アメリカの創業100年の老舗の記念品製造メーカーのジャスティンズ社は、カレッジリングの製造でトップシェアのようです。
ジャスティンズ社は、カレッジリングだけでなく、ロサンゼルスオリンピックとカルガリーオリンピックのメダルを製作、スーパー・ボールのチャンピオンリング、インディー500マイルレースなども手がけています。
また、卒業アルバムや卒業式にかぶるキャップやガウンなども製作しています。
実は、日本でもジャスティンズ社のカレッジリングをオーダーメードできます。
日本の専門店では、東京都港区南青山にある株式会社ヤンクス様が代理店となって販売されています。
ウェブで情報を選択入力してオーダーし、アメリカで製作されるため、注文してから届くまでに2,3ヶ月かかるということなので、早めに問い合わせた方がよいでしょう。
東大、早稲田、慶応、明治など六大学をはじめ、全国40以上の大学は、ネットで簡単にオーダーできます。
リストにない大学は10個以上からで、デザインに5ヶ月程度かかるようです。
ビンテージ・ファッション
カレッジリングは、日本ではあまり意味も知れれておらず、ビンテージファッションやアンティークとして身につけている方も多いと思います。
そのため通販などでも販売されていますね。
ファッションとしてのカレッジリングを求めるなら、古着屋さんなどで取扱っている場合があります。
輸入したカレッジリングの場合は、世界でただひとつのデザインの場合もありますし、中には、カレッジリング風のデザインだけを取り入れた指輪もあります。
芸能界でカレッジリングの話題を探してみると、キムタク(木村拓哉さん)が、フジテレビの『エンジン』という月9ドラマの中で、HARRODS LONDONのブランドのカレッジリングをしていたそうです。
ハロッズ(Harrods)は、現在、東京都の丸の内、六本木ヒルズ、渋谷東急店、玉川高島屋SC、名古屋松坂屋、広島福屋に出店しています。
音楽では、林原めぐみさんのオリジナルファーストフルアルバムに『カレッジリングを買いにゆこう』というタイトルの曲があり、また、おニャン子クラブの河合その子さんが『恋のカレッジ・リング』を歌っています。
日本ではカレッジリングはまだファッションとして取扱いみたいですね。
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